資産を増やすには

需要に対してあぐらをかいている事業は狙い目

闇金から学ぶ事業の選び方

これから何の事業をしたらいいのか?」と考える人は何を基準に事業を選んでいるのか?

その人のやりたい事業、儲けられる事業、やりがいのある事業、低資金で始められる事業、需要がある事業など新しく事業を始める時に選ぶ基準というのは人それぞれあると思います。

数年前、闇金の帝王と言われた人とお話をする機会がありその方に聞いた仕事に関する話の内容がとても印象的でした。

闇金の帝王さんは若くして闇金の世界に入り始めは下っ端として働いていていたのですが、たった2年で何十店舗を取り仕切る闇金グループのトップまでのしあがったそうです。

そんな途中入社だった帝王さんがどうやって闇金という厳しい世界でトップを勝ち取る事ができたのか。という事なのですが、帝王さんが闇金の業界に入った頃は闇金全盛期で客がひっきりなしにくる時代、法整備もそこまで整っていない状態だったようです。

帝王さんが闇金業者に入社し初出勤の時、事務所内に入るとチンピラ達がたばこを吸いながらわちゃわちゃと話しながら電話をしたり、テレビを見て仲間と雑談しながら仕事をしていたそうです。そんな適当な仕事現場を見た帝王さんは入社初日で、「絶対この業界でトップになれる」と確信したそうです。

そこから帝王さんはコツコツと下っ端の仕事をこなし、上の立場になった時にはスタッフをスーツ出勤にし事務所からテレビを排除し勤務中は私語厳禁。勤務中休憩は1時間に5分でその5分にたばこ休憩も含み場所は喫煙所のみ。という働き方を徹底して行ったそうです。

そこから帝王さんは何十店舗も統括する位置まで上り詰めたということです。

つまり社会的需要がある業界だからと言ってあぐらをかいている業務姿勢。なところにはその業界で勝てる可能性があるということですね。

そういう視点でどういった事業にチャンスがあるのかというのを身の回りの会社で見てみるというのも一つ面白い発見につながるのではないかなと思います。