新しくなったGoogle Search Console画面にドメインプロパティの追加機能が加わり登録方法を以前の記事でご説明しました。
ドメインプロパティの登録の中で「DNS設定」を行う必要があり、今回はXサーバー(エックスサーバー)でのDNS設定のやり方についてご説明していきます。
エックスサーバーにDNS設定?と聞くと難しいように感じるかもしれませんが、10分もあれば簡単に設定することができます。
TXTレコードを発行する
ドメインプロパティの登録手順の中で、ドメインまたはサブドメインを入力しTXTレコードを発行することができます。
TXTレコード発行画面になったら、後でサーバーのDNS設定で使用するためTXTレコードをコピーしておいてください。
※TXTレコード発行画面の「確認」ボタンはDNS設定完了後に押して証明完了となるため一旦TXTレコード発行画面で止めておきます。
エックスサーバーでDNSレコード設定を行う方法
エックスサーバーにログインし右側にある「DNSレコード設定」を選択します。

DNSレコード設定画面になるので「DNSレコード追加」を選択します。

DNSレコード追加画面で、種別を「TXT」に選択し、内容の項目に発行されたTXTレコードを張り付けます。
TXTレコードの貼り付けが完了したら右下の確認画面へ進み完了です。

5分~10分ほどの時間差がある場合もありますが、DNS設定が完了したらドメインプロパティの登録画面の「確認」を選択します。
「所有権を証明しました」と表示されたらドメインプロパティの登録は完了です。
以上がエックスサーバーでDNSレコードを設定する方法になります。