そんな悩みを解決します。
当ブログでもGoogleアドセンスの広告を使用しており毎日収益も発生しています。ブログ運営をする上では大事な収益源のひとつなのでGoogleアドセンスの設置は重要です。
今回はそんなGoogleアドセンスをこれから導入する人、審査に落ちてしまった人に読んでもらいたいGoogleアドセンスの審査基準に合格するためのコツを解説していきます。
目次
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスは発行された広告コードをサイトに貼り付けるだけで、読者に合わせ自動で広告が表示されるためサイト運営者側が毎回広告を貼りかえる手間がかかりません。
Googleアドセンスの広告がクリックされたりその広告から商品の購入があったりすると報酬が発生します。Googleアドセンスはアフィリエイト広告に比べ1カ月に何十万、何百万と稼ぐ事は難しいですが設置するだけで収益が発生するため不労所得に近く運営が楽です。
Googleアドセンスの審査前にやる事

Googleアドセンスを申請し審査してもらう前にやる事はブログの準備です。
自分のブログがないとGoogleアドセンスの審査で「どこに広告を掲載するのか?」が不明ということで審査に落ちてしまいます。
ブログを用意するならWordPress一択です!
理由はGoogleアドセンスとの相性が良いからです。また、WordPressのテーマによってはアドセンス専用のウィジェットが用意されているので最適な位置で掲載でき収益アップに繋がります。
WordPressでブログを作る手順は下記の3ステップです。
- サーバーの契約
- ドメインの取得
- WordPressのインストール
詳しいブログの作り方については下の記事で説明しているので確認してみてください。
【初心者必見】WordPressブログの始め方を5ステップで解説
Googleアドセンスの掲載を最適化してくれるWordPressのテーマも下の記事にまとめているので収益アップのためにもチェックしてみてください。
【無料あり】SEOに強いWordPressブログのおすすめテーマ7選
Googleアドセンスの10個の審査基準

当ブログでもGoogleアドセンスの審査に合格するために実施したことや、審査の合格に向けて調査した審査基準10個を紹介します。
- 独自ドメインの利用
- 禁止コンテンツの有無
- 記事数が足りない
- 文字数が足りない
- お問い合わせページの設置
- 運営者情報の設置
- プライバシーポリシーの設置
- アフィリエイトリンクがある
- コピペコンテンツの有無
- 著作権に引っかかる画像の有無
上記の審査基準を満たしていればアドセンスの審査に合格しやすくなります。
独自ドメインは必須
独自ドメインを取得し自分のブログやサイトを作りましょう。
独自ドメインとはお名前.com で取得した自分専用のドメインです。
当ブログでいうと「https://trade-winwin.com/」のように自分の好きな文字列でドメインを取得できます。
ちなみにアメブロなどの無料ドメインではGoogleアドセンスが利用できない為「ameblo.jp」のドメインでは審査に合格できません。
レンタルサーバーも必須
独自ドメインを使用する際に必要となってくるのがレンタルサーバーです。
レンタルサーバーは当ブログでも使用している「エックスサーバー 」がおすすめで、エックスサーバーは多くのブロガーの間で使用されている定番のサーバーです。
エックスサーバー は利用者の多さや値段の安さ機能の充実性から、信頼度が一番高いサーバーなので安心して利用できます!
サーバーの契約からドメインの取得まで一連の流れをすべて解説しているので下の記事を参考にしてみてください!

禁止コンテンツの有無
Googleアドセンスが定めている「禁止コンテンツ」の審査基準を満たしていないといけません。
禁止コンテンツ一覧は下記となっています。
- アダルトコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- 医薬品に関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正、違法行為を助長するコンテンツ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 衝撃的なコンテンツ
上記の審査基準に該当するコンテンツはアドセンスの審査に合格することができません。
記事数が足りない
Googleアドセンスの審査を行う際に自分のWEBサイトの提出を行います。
WEBサイトを見て審査基準を満たしているかどうかを判断されるのですが、その際に記事が少ないと「アドセンス広告を掲載しても収益がでないのではないか?」「そこまで力を入れていないサイトなのかな?」と判断されてしまいます。
なのでGoogleアドセンスに申請を出すまでに最低でも20記事は書いておくようにしましょう。
文字数が足りない
記事数が多くてもその内容の文字数が少ないと審査に通らない事があります。
「適当に書いている」「収益化が見込めない」と判断されてしまわないよう記事ごとに文字数は1000文字以上は書くようにしましょう。
1000文字以上でも適当な文章だったり日本語の文面がおかしかったりすると審査に落ちる場合もあるので1000文字程度しっかりとした記事を書きましょう。
お問い合わせページの設置
お問合せページの設置も重要な審査基準となります。
サイトにお問い合わせページがちゃんと設置してあると信頼性が高いサイトだと判断されます。
当ブログでもお問い合わせページの設置をしていますが「Contact Form 7」というプラグインを使えばすぐにお問い合わせページを設置することができます。
運営者情報の設置
運営者情報を設置することもサイトの信頼性を高めるために大事な項目となっています。
しっかりとした運営者情報でなくてもブログだと執筆者の経歴やプラフィールを書いておくとサイトの信頼性が上がりGoogleアドセンスの審査に合格する確率は上がります。
プライバシーポリシーの設置
プライバシーポリシーがなくても審査に通ったという事例もありますがプライバシーポリシーを設置していて損はありません。
しっかりとルールや規約を守りサイトを運営していると判断されるよう設置しておきましょう。
プライバシーポリシーの書き方が分からないという方は当サイトの「プライバシーポリシー」を引用してもらって大丈夫です!
アフィリエイト広告が設置してある
アフィリエイト広告が設置してあることでGoogleアドセンスの審査に落ちたという事例があります。
理由は、他の広告が掲載されてあるとGoogleアドセンスのクリック率が下がり成果に繋がらないと判断されてしまうからです。
アフィリエイト広告を掲載するならば、Googleアドセンスの審査に合格してから掲載しましょう。なのでアドセンスの申請を出すときには広告を外しておくことをおすすめします。
コピペコンテンツの有無
他サイトからコピペした記事やコンテンツがあるとGoogleアドセンスの審査に落ちる要因となります。
記事やコンテンツにオリジナリティがないと審査に合格しにくいので、なるべく自分の言葉や自分の表現でオリジナリティのあるサイトにしましょう。
著作権に引っかかる画像の有無
Googleの画像検索からそのまま画像を使用したり別サイトの画像をそのまま使用してしまうとGoogleアドセンスの審査に落ちてしまいます。
そもそも無許可で画像を使用してしまうと著作権法違反となってしまいます。
著作権フリーの画像を使用するか自分で作成したオリジナルの画像を使用しましょう。
著作権フリーの画像を数多く使用できのは国内最大級の写真素材販売サイト【PIXTA】がおすすめなので心配な人はPIXTAで画像を取得しましょう!
Googleアドセンスの審査に合格して収益化しよう!

今回紹介したGoogleアドセンスに合格する10個の審査基準をクリアすればアドセンスの審査に合格することができると思うのでさっそく実践してみましょう!
下記にもう一度審査基準と解決策をまとめておきます。
・禁止コンテンツの有無→コンテンツ削除
・記事数が足りない→記事数増やす
・文字数が足りない→文字数増やす
・お問い合わせページの設置→プラグインから設置
・運営者情報の設置→プロフィールを書く
・プライバシーポリシーの設置→当サイトから引用可
・アフィリエイトリンクがある→リンクを外して申請
・コピペコンテンツの有無→コピペ記事を削除する
・著作権に引っかかる画像の有無→著作権フリーで使える画像の取得
上記の中でも一番大事なのはGoogleアドセンスが定めているコンテンツ規約に違反しないことです。
読者から信頼され悩みの解決になるようなサイト作りをするためにも今回紹介したアドセンスの審査基準を参考にして実践してみてください!