ビットコインはすぐに送金できると言われていますが、実際送金時間はある程度かかります。
ビットコインの送金時間は一律で決まっている訳ではなく、その時々で送金の込み具合、送金手数料によって変動してきます。
1BTC送金するのに15分で送金できる時もあれば2日かかってしまう場合もあります。
ではどうやって送金時間を調べればいいのか?
ビットコインの送金時間について

ビットコインの送金時間を正確に調べるという方法はありません。
しかし、大体の時間を予想することは可能です。
通常、特に問題がなければ1時間以内にはビットコインの送金は完了します。
ただし、現在どれくらいの量のBTCが送金・取引されているのかによっては送金時間が大きく変わってくるので事前にそのような詳細を調べる事で送金時間を予想することができます。
ビットコインの送金状況のチェック
ビットコインの送金状況を確認するにはBLOCK CHAINというサイトを見ると調べる事ができます。
サイトの下にいくと、「1日あたりの取引」という項目が表示されていますがこれがトランザクション、現在取引されている数です。
この数が大きければ大きい程処理に時間がかかり送金が遅れてしまいます。
ビットコインが着金しているかどうか
送金詰まりが発生していて送金時間がかかっている時は、本当にビットコインが送金されているかどうか不安になるかと思います。
「ちゃんと送れているのか…」「送り先アドレスが間違っていないか…」
そんな時はBLOCK CHAINにアクセスして「サーチ」にアドレスを入力すると送金状況、着金しているかどうかなど送金の詳細が確認できます。
アドレスを入力すると下記の内容が表示されます。
図の右下の赤いボタンが緑に変わると送金完了となります。
時々緑になっているが着金していないという場合があるのでそういった場合は送金先に問題がある場合があるので送金先取引所に問い合わせましょう。
ビットコインの送金についてまとめ

送金は新しく送る送り先のアドレスであればまずは少額の枚数を試しに送るようにしましょう。
万が一アドレスが間違っていた場合は当然着金しませんし送り間違えたビットコイン(その他通貨も)は返却されない可能性が高いです。
少額送金することでアドレスの確認と送金時間の確認も同時にできる為まずは手数料をケチらずに少額の送金をすると良いでしょう。
また、送金はトランザクション数が大きければ大きい程送金詰まりとなるのでなるべく数値の少ない時に送金しましょう。
送金後着金まで時間がかかっている場合は自身の送金アドレスをサーチで検索して詳細を確認しましょう。