ビットコイン価格はゴールデンウィーク上げに期待されていましたが予想よりも上げ足りない形で終わっています。
前回の分析では12000ドルタッチ辺りまではいくのではないかなと思っていたのですが、予想通り雲は抜けてきましたが結果10000ドル辺りで跳ね返され上げの力が弱いという結果となりました。
前回のビットコインチャート分析はこちら

前回記事の最後に記述したように12000ドル超えてこなかったということは2014年のチャートに近い動きをする可能性がありこのまま4派としてずるずると下がっていくのではないかと思います。
図の四角の枠が5月時点ここから年末まで大枠では基本下げになっていくのかもしれません。
12000、15000ドルを超えてこなかったというのが大きなポイントでここからの下げが割と濃厚なのかなと。
ただ、週足のMACDがクロスしかけているのでここを抜けて上げの力がどれくらいあるか、また日足で雲をこのまま綺麗に下抜けしてしまうのかどうか。23日辺りが雲反転サインになっているのでその辺りで下抜けてくるのか、それまでに反発して上がっていくのか。
予想ではずるずると下がっていくのではないかと思っていますがどちらにせよ急激に動いてくるような場面ではなくつまらない相場が続くんじゃないかなと思っています。
ゴールデンウィークという一つの山場が終わったのでここから夏に向けての動向に注目です。