イランとトルコもベネズエラに続き独自の仮想通貨を開発すると発表
2月20日に発表されたベネズエラ発の独自通貨「ペトロ」に続き、トルコとイラン政府も独自の通貨の開発を検討しているということがわかった。
در جلسهای که با هیئت مدیره پست بانک در خصوص ارزهای دیجیتال مبتنی بر زنجیره بلوکی داشتم، مقرر شد این بانک اقدامات لازم برای پیاده سازی آزمایشی اولین ارز دیجیتالی کشور را با استفاده از ظرفیت نخبگان کشور به عمل آورد. مدل آزمایشی برای بررسی و تایید به نظام بانکی کشور ارائه خواهد شد.
— MJ Azari Jahromi (@azarijahromi) February 21, 2018
イランの中央銀行は、Bitcoinを合法的な入札として受け入れてはならないと宣言してましたが、昨年末にイラン通信情報大臣は「情報通信部はすでにBitcoinを理解するために多くの研究を行っている。現在、インフラストラクチャはBitcoinを国内で実装する準備が整っています。」と答えている。
イランのサイバースペース協議会アボハッサン・フィロザバディ(Abolhassan Firouzabadi)氏は、「私たちはBitcoinを歓迎します。イランの多くの機関がBitcoinに関わっている。Bitcoinを買っても、売っても、マイニングであっても、スタートアップで確立する。」と発言しています。
トルコも同様に、独自の通貨「トルココイン」の発行を検討しているとのこと。
トルコ政府は以前から”政府の監視が行き届かない事”や”投機的な要因が多い”事を理由に仮想通貨に対して否定的な立場であったが、元産業大臣のアフメト・ケナン・タンリクル氏は、「トルコ法に仮想通貨に関する記述が無い以上、トルコでの仮想通貨の売買は合法である。私達の法に仮想通貨の売買を禁ずる物がない以上、仮想通貨の使用は合法であると考えられる。
また、ビットコイン採掘により通貨を作り出すことは今のトルコにおいて犯罪行為の対象には含まれない。」と発言している。
今回のトルコ、イランの他にも当初から発表されていたベネズエラやドバイのエムキャッシュ等国に裏付けされた仮想通貨というのは今後もあらゆる国で誕生していくのではないかなぁと思います。カザフスタン、エストニア、日本なども自国通貨という話しは出ていたりします。
近い将来、各国が自国の資本増強の可能性を利用する為に独自の仮想通貨を開発する可能性が高いと考えられます。
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