広く浅く・狭く深くはその人に合う形がある。どうもかいほう(@trader_rui)です。
小・中・高・大と学生時代を過ごしてきた中で、振り返ってみて「これ学んでいてよかったなぁ」「社会に出て役にたったなぁ」と思った事って案外なかったりします。
もちろん基本的な数字の計算や基本的な漢字の読み書きなどは別として、学生時代に何を学んでいればよかったのか。
学校で学ぶ大事な事はたった3つ
数学で毎回100点をとったり国語で毎回100点を取る事はとても素晴らしい事ですが、社会に出て果たして数学や国語、理科、社会などこういった教科が役になったのか?正直ほとんど必要ありません。
今学校に通っている人や、これから社会に出る為に学校で何を学べばいいのか考えている人には3つだけ、意識して取り組んでほしいことがあります。
英語

業種によっては英語が必要ないという仕事は多いかと思いますが、英語は話せていて損は絶対にありません。むしろ得な事しかありません。職業の幅が広がる事はもちろん、自分で仕事を切り開いていくという場面になればまず海外を相手に、海外のビジネスや情報に目を向ける事は絶対的に必要です。
英語が読めたり英語が話せたりするだけで他の日本人が気づけない海外のビジネスの事情やデータなどをいち早く把握する事ができます。それだけでも大きな差となります。
プライベートでも海外旅行に行きやすくなった現在、英語が喋れるというだけで海外旅行がとてつもなく楽で楽しくなります。
最近はポケトークなど翻訳機器が出てきていますが、常にポケトークを持ち歩いていないといけないですし、やはり対面で言葉同士で会話するというコミュニケーションにはかなわない現実です。
プログラミング

今は幼稚園や小学生からプログラミングの授業が組まれていたりしますが、このインターネット社会にプログラミングスキルの需要はこの先の時代まだまだ長く必要とされていくはずです。
少子化で人が少ないという事や、リアルの店舗ビジネスからインターネットやアプリ・クラウドを使用したビジネスモデルへの転換が多くこの先もそのスタイルというのは増え続けていくのではないかと思うのでプログラミングを学び一通りのスキルは身につけておくと有利になります。
友達・コミュニケーション

どんなに頑張っても英語やプログラミングは理解できないという人はとにかく友達をたくさん作ってください。男女関係なく数多くの友達を作れば自然とコミュニケーション能力が身に付き、実はこれが社会に出て一番大事な能力だったりします。
また、友達をたくさん作っていれば社会に出た時、ビジネスを行う上で重要な「情報」が数多く入ってきます。僕も都内の某有名大学に通っていましたがその時の友人達は出世して管理職についたり、自分で事業を立ち上げたりして成功している友達も多いです。
そんな学生時代を共にした、お互い何でも話せる仲の友達という関係性だからこそ業界の話や仕事の情報交換というのを気兼ねなく気さくに話す事ができます。
なのでどんな友達でも学生の時により多くの友達と知り合い仲良くなっておくことは大事な事です。