週に一度のリフレッシュは大事!オーバーワークに気をつける、どうもかいほう(@trader_rui)です。
ビジネスや経営、漫画家やミュージシャン、作家などあらゆる分野において新しい「発想や創造」というのはとても重要な事です。
常に発想や創造を磨き新しい事に挑戦していかなければ生き残れない業界も多いだけに「発想力や創造力」という能力を身に着けておくとどの分野においてもやりがいや楽しみ方をもって取り組めます。
とは言っても「発想力や創造力は生まれ持った才能じゃないの?」と考える人は多いです。
しかしそんなことはありません!というのも僕自身も以前はそう思っていましたが、ある事をすることで自身の発想力や創造力が身に着いたと実感したからです。
これは僕自身も松下幸之助氏から学んだことで、松下氏が伝えていたことは
「常にその事だけを考え意識しておく」
ということでした。
ご飯を食べている時でも通勤している時でも遊んでいる時でも、何をしている時もその事だけを考えているとおのずと発想や創造は芽生えてくるということです。
始めは半信半疑で始めてみた意識付けでしたが、結果新たな発想や創造が出てきて仕事ややりたい事に活かされてきました。
例えば、焼肉屋を始めたいけど、その辺にあるお店とコンセプトや経営方法を差別化したいと考えた時に、友達と飲みに行った居酒屋で、「友達と飲んで楽しい」という意識だけで終わってしまっては発想や創造というのは生まれてきません。
友達と飲んでいる時でも、頭のどこかで「新しい焼肉屋のコンセプト・・・」という意識があれば、その居酒屋のシステムやサービスがどこかで自分の描いている焼肉屋とリンクして繋がってきます。
そのリンクする瞬間が生まれること、そのリンクするチャンスを逃さない事。これが「常にその事だけを意識しておく」という事になってきます。
歌手でも同じことが言えます。「売れたい、歌がうまくなりたい」と常に意識していれば、街中を歩いているときに流れてくる普段聞かないBGMからでも歌い方やパフォーマンスに意識が向き自分の能力とリンクし始めます。
お店で気持ちのいい接客をうけた時には、「売れたい」という意識付けがあればそういった対応をファンやライブを観に来てくれた人にしようとリンクすることができます。
「常に意識することができる能力」が身に着くことで、別の事でも応用することができ、いつの間にかそれが「発想力、創造力」という形でどんな事でも新しいアイデアや発想を生み出せる人になれるということです。