こんにちはかいほう(@trader_rui)です。
社畜生活から抜け出したい、副業の収入が上がってきたので会社を辞めようか悩んでいる、というような人に個人事業主・フリーランスのメリット・デメリットをご紹介していきます!
僕もフリーランスになり数年が経ちますが会社を辞めてよかった事、悪かった事、困った事などそんな体験談の中からポイントを抜粋して書いていきます!
フリーランスになり感じたメリット・デメリット
かいほう
メリット
なぜか?という事なのですが、まず良かった点として自分の時間で仕事ができるという事。毎日満員電車内で押しつぶされながら夜は残業で終電で帰宅。という生活がストレスだった僕からするとそれだけでかなりのメリットだなと感じています。
あとは責任を感じられること。会社に縛られるストレスがない分仕事量や収入も自分次第となります。
やればやるだけ収入に繋がるしやらなければ収入はゼロです。これは仕事にやりがいを感じれるかどうかというメンタル面も含むので人によってはメリットでもありデメリットでもある点かと言えます。
フリーランスになってからは全て自分で仕事やお金の管理をしなければならないので、その中でもお金の流れを理解できることは大きなメリットです。
税金を始め確定申告の仕方や節税方法、税金の種類、経費で落とせるものや落とせないもの、減価償却、保険料、年金など自分に関わるお金の事は自分で管理・理解しておかなければなりません。
今まで会社任せだったものが全て自己管理となる為その点で僕はお金の流れや仕組みを理解というか勉強できてよかったなと感じています。
デメリット
当然デメリットもあり、その一つとしては安定していないということです。
会社時代のように、毎月決まった給料をもらう事やボーナスが出る事がないので、仕事や収入が上下し決して安定しているとは言えません。フリーランスになった後に仕事上トラブルが起こり収入がゼロということもありえます。
また、会社に所属していると税金や保険料、年金も会社任せでOKだったものが自分で手続きをしたり申請、支払いを行いにいかないといけないところは手間でもあり収入により支払い金額が変わってくるものもある為安定しているとは言えませんね。
社会的な信用がないということも気になる人はデメリットになるかもしれません。僕は比較的周りの人と連携して仕事をするという業種ではないのでフリーランスの社会的信用のなさを痛感した訳ではないのですが業種によってはやはりフリーランスというのは仕事を任せたり共同で仕事を進める上では相手は不安を抱くかもしれません。
クレジットカードを作る際やローンを組む際なども審査が通らないという声も聞いたりします。それくらい社会的な信用は薄いと理解しておきましょう。
僕が結構きついと感じたのは人と話す機会が減ったということ。
会社であれば同僚や上司、部下の中で仲のいい人がいたりして楽しかったりするのですが、フリーランスで1人で仕事をするとなると(業種によりますが)全く会話をする機会がなくなり、トークスキルや人付き合いが極端に苦手になった気がします。
フリーランスになる前にその仕事で最低2・3年はやっていけるという収入の確信があるかどうか。
税金の事を理解して収支を計算してからフリーランスになるタイミングを伺う。
税金の種類は何に当たるのかや領収書をしっかりと取っておかなければならなかったり、何が経費で落とせて落とせないか、確定申告のやり方、税金の支払いがいくらになるのか、予定納税、保険料、など事前に必要となる支払いシュミレーションは必要です。
まとめ
・自分の時間で仕事ができる
・収入や仕事量が自分次第
・お金の流れに詳しくなる
・仕事や収入が安定していない
・確定申告や税金は全て自分で行う
・社会的信用がない
・社交性がなくなる
僕は個人的にフリーランスになってよかったと感じていますが、業種によったり収入によったりでだいぶ状況は変わってくると思うので一番は同じような境遇の人を見つけるということですね。
同じような業種で同じような収入、家族構成、土地柄でフリーランスをしている人がいれば相談をして詳しく聞いてみるといいかと思います。
僕はあまり調べずにフリーランスになった為後々税金関係や役所系の手続きが大変でした。
そうならない為にも事前に詳しく調べて行動してもらえたらと思います。