米Twitterが、12月11日までにログインしていないツイッターアカウントを削除するという声明をだしました。
いわゆる休眠アカウントは削除しますよということですね。使っていないツイッターアカウントがある人は休眠アカウントを削除される前にログインしておきましょう。
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休眠アカウントが削除されると

亡くなった方の休眠アカウントも含め削除されるということで相当数のツイッターアカウントが削除されるのではないかと思います。
ただし、実際にログインしていない、使っていないアカウントなのでそこまで使用していないアカウントが削除されても個人で問題になるようなことはないのかなぁと考えられます。
Twitterアカウントが売買される可能性
休眠アカウントが削除されるのことで、今まで使えなかったアカウント名が使えるようになる可能性があります。
@●●●の取得できるツイッターIDが増えるということになり、「本当はこのIDがよかった」「この名前のIDがほしかった」という人がIDが取れないか注目し始めます。
そこで、事前にメジャーで他の人が欲しがりそうなIDを事前調査し(ツイッターの検索欄で検索)そのアカウントが生きているのかどうかを確認し、12月11日以降に取得する人が増えると予想されます。
なんでそんなIDをとるの?
という点ですがそのメジャーIDが売買されるとのではないかと考えられます。
現状、電話番号のぞろ目番やドメイン、商標権など売買目的で取得されていることが多いです。
実際に売買されるか、購入者がいるか明確ではありませんが高確率でそのようなシステムができるのではないかなと思います。
Twitterアカウントは既に売買されている

すでにツイッターアカウントは売買されており、売買パターンはさまざまな形で展開されています。
自分のアカウントにフォロワーを増やすためにそのフォロワーを購入する
すでに自分の持っているアカウントにプラスしてフォロワーを増やしてもうらうというものです。金額に応じて数千人、数万人のフォロワーを購入することができます。
フォロワーのついたアカウントを購入する
フォロワーが数千、数万とついた状態のアカウント自体を購入するというものです。こちらは自動フォローシステムでフォロワーを集めたり以前このブログでも紹介したようにお金あげますアカウントで集めたフォロワーなどのアカウントを売ったりしています。

Twitterのメールアドレスやパスワードの売買
情報流出したり、ハッキングされたツイッターのメールアドレスやパスワードの売買もあります。
これは完全に犯罪感があるので市場ではなかなか売られていなく水面下で売買が行われています。
Twitterアカウント売買のまとめ
このように現状でもすでにツイッターアカウント関連のものは売買されており、今後休眠アカウントの削除によりメジャーIDの売買が活発化する可能性があります。もし需要のあるツイッターアカウントIDを取得できれば高額で販売できるかもしれません。
ただし、ビジネスとしてとらえ行うのもありかもしれませんが、ツイッターの利用規約には違反していそうなのでその辺は要注意かと思います。