仕事やPC作業をカフェや喫茶店で行うノマドワーカー達が最近増えてきているように思います。
そんなノマドワーカーの「仕事効率が良い」や「働き方がかっこいい」的な風習がありノマドワークを行う若者が増えています。
そんなノマドワーカーの仕事の仕方は本当に効率がいいのか?自宅で仕事を行う最適な環境作りはできないのか?という点について考えてみました。
カフェに入りたくでも入れない人がいるのを横目にコーヒー1杯で何時間も居座るノマドワーカーって本当迷惑でしかないよなぁ。そもそもカフェや喫茶店で作業するメリットなんてないのに
— かいほう@ブログトレーダー (@trader_rui) 2018年9月14日
アイパッヨヨのレビュー見たくてノマドワーカー()のブログ見てたんだけど「アイパッヨヨのおかけで外に出歩くことが増えた、この記事もドトールにコーヒー一杯で5時間居座って書きました」みたいなこと自慢気に書いてあって普通に迷惑なクソ客だなと思った
— nosuke (@_nosu_ke_) 2018年8月2日
そんなノマドワークをしているフリーランスのジャーナリスト、ブロガー、ライター、デザイナーなど数多くの職業の人がカフェや喫茶店で仕事をしていると思うのですが、はたしてそこまでメリットがあるのか?ということです。
ノマドワーカーのメリット
ノマドワーカーのメリット
・カフェの環境が集中できる
・節税
・誘惑がない
ノマドワーカーのデメリット
・お店や回りの客に迷惑
・移動時間・費用がかかる
メリットデメリットを比べてみると
メリット・デメリットを見比べてみると、カフェや喫茶店での雰囲気や環境が集中できるというのは、ほどよいBGMで、騒がしくない店内というところで仕事がしやすい環境でありメリットだと言えますが、電気代やWiFiの節約部分については少額すぎるしそこまで効果的ではないと思います。お店だとテレビや本がなく誘惑が少ないというのもその程度の意思で仕事をしているならカフェにいても大した仕事もできないのでは?という印象です。
むしろデメリットの方が大きく、お店まで行く移動時間や費用の無駄。移動するくらいの時間があるならその分を作業時間に回した方が効率的だし、一番は他のお客さんにもお店にも迷惑だということ。本来お茶を楽しみにきたお客さんが入れない事態、コーヒー1杯で何時間も居座る。など周りにかける迷惑を考えるとカフェや喫茶店で仕事をするのは全然オススメできません。
自宅をカフェや喫茶店の環境にしてみた結果
カフェや喫茶店の環境や雰囲気が集中できるという要素を自宅に取込み、自宅で働きやすい環境作りを作ってみました。基本的に自宅で仕事をしている僕ですが、作業は地べたで行わずPC用のデスクと椅子を使用し部屋内にカフェ等で流れているBGMを垂れ流ししています。部屋内の照明も少し暗くしコーヒーも自分で作りまさにカフェの環境を再現し仕事をしています。当然ですがテレビや本などの誘惑物は電源を切ったり周りには置いていません。
これはかなり効果的で、ノマドワーカーのようにわざわざお店に移動する労力も必要もないですし費用も時間もかかりません。環境を整て数か月経ちますがかなり集中して作業できる事が実証できています。
どうも自宅では仕事や作業が集中してできないという方は一度試してみる価値はあると思うのでおすすめです。